2014年3月26日水曜日

池之櫓、崩壊


昨晩、構成国の小久保共和国にある池之櫓が突如、崩壊したと小久保政府が発表しました。原因は不明で、復興の目処はたってないとのこと。
同国の建設省は、現存している天守を現在建設中の本松城(モトマツジョウ)へ移築する案を政府に提案中とのこと。
若武(ワカム)大統領は、移築案を前向きに検討したいと答えました。
池之櫓は、マスロ攻防戦でも焼失せずに残った建築物の一つで同共和国にとってショックは大きい。又、移築先の本松城はマスロ攻防戦時に防衛隊本部があった場所で隊員と城下の人々を守った奇跡の城として同共和国では有名で本来の天守は池之櫓とほぼ一緒の外見と構造であったがマスロ攻防戦の終戦直後、駐留していた連盟軍の空軍機の誤爆により焼失していた。
小久保共和国では、来月中旬に国内に駐留していたN.D.I.M(国家防衛統合軍)の海兵隊が完全撤退するのにあわせて駐留地の再利用計画も検討中とのこと。
N.D.I.M側によりますと、駐留地には無傷のお城があり城主や家臣達は捕虜として身柄を拘束しており完全撤退と同時に釈放すると小久保政府に伝えたとのこと。
これに対し、小久保政府側は早期に城主、家臣達の釈放と駐留地の返還を強く要請したとのこと。

2014年3月21日金曜日

グロワヴィクト・ペリン共和国を新たに建国

グロワヴィクト共和国が、解体・再編され本日、新たに「グロワヴィクト・ペリン共和国(アーク共和国連邦構成国)」が建国された。
同君連合の国家で、グロワヴィクト王国の国王がペリン公国の大公を兼ねている。
クーデター発生の翌日、16日にザズ・キケル前大統領のリッデル共和国への亡命を機に17日に組織された革命評議会によるグロワヴィクト革命政権が発足し20日に王権の復権を認める法案が満場一致で可決され、今日、革命政権からグロワヴィクト国王へ政権を返上した。
同国王は、ペリン王国亡命政府側と話し合いをおこない同君連合として国家を運営していくことを決定した。
グロワヴィクト王は、近く共和国連邦大統領アル・フリー氏と会談をおこなう予定で内容は建国についてと亡命中のザズ氏の身柄引き渡しの要求と思われる。
また、小久保共和国ワカム大統領とも会談を予定しているとのこと。

N.D.I.M.(国家防衛統合軍)は、今回の一件でグロワヴィクト・ペリン共和国軍の同軍への参加を一時停止させるとした。
領空・海の警備はN.D.I.M.がおこなうとのこと、又、同共和国の空、海軍の一時活動の停止を命じ陸軍は、しばらくアーク共和国連邦内務省の「予備警察隊」の直轄の部隊とし活動内容を防衛、もしくは、災害時のみとなった

2014年3月18日火曜日

アーク共和国連邦、構成国でクーデター発生!

構成国、グロワヴィクト共和国内では今月15日早朝から軍によるクーデターが発生しアーク共和国連邦建国一周年記念式典が急遽中止となっていました。
N.D.I.M(国家防衛統合軍)中央総司令部は、同国へ派遣中の部隊に対し速やかに帰投するよう指示を出したとのこと同国には、戦力不足を補う為にN.D.I.Mからも多数の部隊を派遣していたとのこと。
又、クーデターの首謀者らによって近く革命評議会が組織される予定で首謀者らは同国外にいる同胞(旧王国派)にも呼びかけており、同国以外でも軍による警戒がおこなわれ始めているようです。 クーデターの際、ザズ・キケル大統領が国外へ亡命しクーデターは終結しました。